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 ▼ 中華の調味料

ウェイパー(味覇)
中華スープの素

 《廣記商行》味覇【250g】
《廣記商行》味覇【250g】

 

15年ほど前、神戸の中華街で赤いパッケージがずらっと並んでるのを見て
「あれなんだろう」と買ったのが今では常備調味料に。
今思うと、プロも使ってるってこと?

鶏骨、豚骨スープをベースに野菜エキス、スパイス調味料を配合した万能中華スープの素。お味噌のような、半練りタイプです。

チキンより豚のスープの味が濃いような気がします。
塩気も多いので量を加減して使ってくださいね。
私は雑なので、溶かしきらずに使い、ごそっと塊を食べて泣いてる人もたまにいます(-_-;)だめじゃん。

よくにたパッケージのがあって、間違って買ってる人が多い。
味覇(ウェイパー)は廣記商行の商品で、味も違います。
廣記商行のオンラインショッピングがまだオープンしてません。
私はうちは近所に廣紀商行の店舗があるので安く購入してます^^;

◆ 超!簡単なナムル
もやし、にんじん、にらなど好きな野菜を用意し、さっと塩を少し入れた湯で茹でて水気をしっかり切ります。
ウェイパー少々をお湯で溶いたもの、ごま油、一味唐辛子を味を見ながら追加したら出来上がり。大量に作ってもすぐなくなっちゃいますよ!

◆ 超!簡単なラーメンスープ
お湯にウェイパーを溶かし好きな濃さより少し薄い味にしておく。
後は醤油を加えて醤油ラーメン、味噌をいれて味噌ラーメン、トウバンジャンを入れてピリ辛ラーメンです(^^)必ず、ひと煮立ちさせてくださいね。

豆板醤
(トウバンジャン)

四川豆板醤 130g
四川豆板醤 130g

横浜中華街聘珍樓調理料シリーズ豆板醤(トウバンジャン)
横浜中華街聘珍樓調理料シリーズ豆板醤(トウバンジャン)

今ではどこの家にもあるかも知れない豆板醤。
辛くておいしいものね。

使い方のポイントは、炒め物に使う時はよ~く炒めること!
炒めてから煮るような物も同様。香りを引き出し、辛味をまろやかにするんです。
炒める時油が飛び散りそうになるので、エプロンは必須だけど(^_^;)

あと、塩分がきついので、全体的な塩気に注意。

私はユウキのを使っていますが、中国や香港、台湾なんかではいろんな種類があってみんなこだわってるそうな。日本人の醤油と同じですね。

甜麺醤
(テンメンジャン)

 甜麺醤(ユウキ)220g
甜麺醤(ユウキ)220g

横浜中華街聘珍樓調理料シリーズ甜麺醤(テンメンジャン)
横浜中華街聘珍樓調理料シリーズ甜麺醤(テンメンジャン)
 

甜麺醤とは、小麦粉にこうじを加えて発酵させ、砂糖や香辛料を加えて調味した甘味噌。

そんなん家では使わんよ!と思わずに・・・。
代表的な料理は、北京ダックに塗るってやつだけど、別に北京ダックでなくても、鳥の照り焼きを薄切りパンで巻いたり、レタスなんかで巻くときにちょっと塗るとおいしいんです。

他に、回鍋肉(ホイコウロウ。豚とキャベツの炒め物。)
 麻婆豆腐、肉味噌、担担麺 などなどおなじみの料理に使われているのですなぁ~。

あんまり難しく考えず、炒め物にちょろっと入れてみてください。
甘みとコクがでて、いつもの炒め物が変わります。
黒いので色がこ汚くなるのが欠点ですが(笑)。
使う時はトウバンジャンとまではいきませんが、軽く炒めてください。
フライパンのはしをちょっと空けてちゃちゃっと炒めるくらいでもOK。

豆鼓醤
(トウチジャン)

横浜中華街聘珍樓調理料シリーズ豆鼓醤(トウチジャン)
横浜中華街聘珍樓調理料シリーズ豆鼓醤(トウチジャン)

豆鼓【浜納豆 トウシ】トウチ 、中国産
 
豆鼓【浜納豆 トウシ】トウチ 、中国産

黒豆を発酵熟成させた豆鼓(トウチ)をベースに油や干しエビ、香味野菜などを併せて作ったもの。

昔はトウチを買って使っていたんだけど、刻むのも面倒くさいし、あんまりみんな好きじゃなかったので、最近はトウチジャンにしてる。

トウチジャンはいろいろはいっているから風味がまろやかだし、使いやすいと思う。紹興酒とトウチジャンと片栗粉をスペアリブにもみこんで蒸しただけでもとっても本格的な味の点心が出来ます。

◆ 特製!麻婆豆腐(辛さ、本格的です(笑))

1.にんにく、しょうがのみじん切り各一かけ、豚挽き肉150gをじっくり弱火でじりじり油がでてくるまで炒める。
2.小さじでトウバンジャン:テンメンジャン:トウチジャンを2:1:1で加えよくいためる。
3.ウェイパー小さじ1と水カップ1、紹興酒大さじ1を加えて煮立て、水切りしてさいの目に切った豆腐を入れて中火~で5分ほど煮る。
4.豆腐がちょっとしまり、味が染みたころ水溶き片栗粉でとろみをつけ、山ほど刻んでおいたねぎと、山ほどのホアジャオ(山椒)と、たっぷりの胡椒をかけてざっと混ぜ合わせたら出来上がり。ご飯をたっぷり用意してください。(笑)

オイスターソース

 【男厨】オイスターソース(李錦記)
【男厨】オイスターソース(李錦記)

いわずとしれたかき油。これも昔はどこの家にもなくて
「なに、それ?」って言われてたのに、今はふつ~に家庭にありますよね

中華にもタイ料理にもよく使います。
これも注意点は火を通してまろやかにすることと、
大量に投入しないこと。

私はオイスターソースを隠し味にいれた焼きそばやビーフンが大好き。

◆ かきのオイル漬け

生かき(加熱用の大きいもの)を鍋で乾煎り。ぷくっと膨らんできたら、オイスターソースを入れてひたすら炒め煮にする。200gで大さじ1くらい。
大量に出てくる水気が無くなるまで焦がさないよう炒めて冷ます。
清潔なビンにいれ、ごま油とサラダ油半々にしたものを浸るくらいまで注ぐ。1日以上置くと味がしみておいしい。オリーブオイルでもOK。
そのまま食べてもいいし、カナッペなどオードブルに。

紹興酒

 関公 紹興花彫酒 3年赤ラベル 640ml 18度
関公 紹興花彫酒 3年赤ラベル 640ml 18度

銘柄には全くこだわってないのですけど、以前良く行っていた中華屋さんが「花彫がうまいんだよ」と何度も言っていたのを思い出します(^_^;)
でも花彫ってなんなの?って言うくらい良く知らないの。

意外と安いんです。そしてだんながなぜか大好きなのです。
レモンをいれたりザラメをいれたり(カロリー高いがな!)

普通はお酒で代用していると思うけど、紹興酒を中華に使うとこれがまた、超~本格的な味になりますよ!
うちは飲んですぐなくなるけど(-_-;)

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